障害を持っているからといってガマンする必要はない。大事なのは自分らしく生きていくこと
例えば、暑いからとエアコンを入れてくれるのですが、それよりも扇風機の方がよかったり、はたまた、窓を開ける方がよかったり・・・。
最初のころは仕方ない、悪気があってやっているのではないのだ、と自分に言い聞かせて、何も言わずにいました。しかし途中からそれは違うのでは・・・と思うようになりました。
自分の希望を伝えず、ガマンすることがベストではない、とも感じました。
同時に「こういうケアだったら良いのに」「こういう研修をすればヘルパーとしてスキルアップと介護士のプロとして成長できるのに」と感じることが多くありました。その時気づきました。ヘルパーさんが良かれと思ってやっていることに遠慮している人が多いのではないだろうか?障害を持っているからといってガマンする必要はないのだ。大事なのは自分らしく生きていくことなのだと。